代表者プロフィール

岡本 耕平 (おかもと こうへい)

1977年4月20日生まれ。福岡県大牟田市出身。B型。

西南学院大学卒業後、人材サービス会社にて九州地区の新規開拓営業や拠点マネジャー、組織人事コンサルティング会社にて福岡・九州の中小企業への人材採用コンサルティング・若手~中堅層のビジネスパーソンのキャリア相談業務に従事。

独立後は熊本県、福岡県の就労支援機関や学校、企業にてキャリアコンサルティングや人材育成、採用の支援に携わる。

【主な資格】
●国家資格キャリアコンサルタント
●特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定
キャリア・デベロップメント・アドバイザー(CDA)
●ジョブ・カード作成アドバイザー
●ワーク・ガイダンス講師講習修了
●第1種衛生管理者
●ボランティアコーディネート力3級

【主な業務実績】

≪公的機関≫
●厚生労働省委託事業 たまな若者サポートステーション キャリアカウンセラー、講師
●久留米市若年未就職者就労体験事業 プログラム企画・講師、キャリアコンサルティング
●若者ワークプラザ北九州主催 ステップアップサポート講座講師、「やさしい」就活講座 講師
●熊本県子ども・若者総合相談センター キャリアカウンセラー
●熊本県生活困窮者自立支援事業 就労準備支援事業 キャリアカウンセラー
●文科省 平成27年度~ キャリア教育・就労支援の充実事業(受託者:学校法人松本学園) 講師・キャリアカウンセラー
●厚労省 平成26年度医療機関と連携した精神障害者の就労支援モデル事業(受託者:学校法人松本学園) 講師・キャリアカウンセラー
●合志市 適応指導教室 キャリア教育ワークショップ 講師
●柳川市 就労支援相談員

≪企業・団体≫
●人材開発会社H社:セミナー事業企画・運営
●メールマガジン「人材開発メールニュース」(人材開発の読書室/隔週) 執筆担当
●求人広告会社C社:新入社員営業研修 講師
●人材サービス会社N社:採用コンサルティング
●熊本県内の企業社員・団体職員向けのキャリアコンサルティング
(キャリアコンサルティング制度、セルフ・キャリアドック制度)

≪学校≫
●九州内の大学・短大でのキャリアカウンセリング、就職セミナー
●熊本県内専門学校 就職対策講座 非常勤講師
●熊本県内の高等学校でのキャリアカウンセリング、就職セミナー
●フリースクール、病院での職業理解・コミュニケーションセミナー

≪その他≫
●基金訓練・社会的事業者等訓練コース
●熊本県新しい公共支援事業 NPO等社会起業家養成セミナー 講師
●荒尾市立公民館、荒尾中央図書館 中高生キャリア教育講座 講師 etc

【性格】
いたって「おっとり系」です。

【趣味】
●B級グルメ食べ歩き(特にラーメン)、温泉めぐり

【ツイッター、フェイスブック】

◆twitter :  http://twitter.com/kouhei_okamoto

◆facebook  :  http://www.facebook.com/kouhei.okamoto0420

◇◇ 岡本 耕平 の これまで ◇◇

【無謀すぎる就職活動】

元々おとなしく引っ込み思案で、学生時代は友人もほとんどいない。

テレビとゲームが親友みたいなものだった。

でもこのままじゃいかんと思った大学2年生の時、大学祭実行委員に
突然立候補。基本性格は変わらなかったが、ほんの少し自分に自信が持てた。

そして大学3年、周りが就職活動を始めるころ、自分は何を目指すか…
そうだマスコミだっ! 理由はテレビが好きだから(あさはか)。
当然のごとく全敗。。

内定も1つもない状態のなか、最後の夏休みも終盤に差し掛かったころ。
とにかく就職しないとと焦りつつ、たまたま受けた人材サービス会社に
面接1回で内定ゲット!結局唯一の内定となり入社を決意する。
入社まもなく壁にぶち当たることに…

【ダメダメ新卒時代】

営業職に配属。人前でしゃべったり、コミュニケーションが苦手なので
営業だけにはなりたくないと思っていたが、文系の配属先は営業しか
なかった。

完全な新規開拓営業で朝8時半からテレアポ(アポが入らないと営業に出れない)
夕方営業から帰るとテレアポ~営業ミーティング~営業ロープレ~
資料作成と夜10時前には帰らない(帰れない)日々を過ごす。

いわゆる「営業会社」でついていけずに同期の約50名は1年間で3割、
3年後には1割に減っていた。

自分自身も結果が出ず、入社半年目には「不振営業マン会議」に招集される。

「気合いが足りない!」「元気が足りない!」など講師からの指摘。
やはり自分は営業に向いていない…どん底まで落ち込んだ。

しかし、自分も営業ができる人間なのかもと180度変わる瞬間が
まもなく訪れようとしていたのだった…

【ありがとうで変わった営業マン】

全く成果が出せない営業マンから180度変わった出来事が待っていた。

それはお客様からの「ありがとう」という一言だった。

一方的な提案で売り込んでも当然売れないし、担当者に会えるなら
まだしも、そう簡単に会ってくれない(アポイントが取れない)なかで、
まずは会ってくれるお客様に嫌われないようにしたいと考えるように
なっていた。

嫌われまいと、売り込みをせず、お客様の欲しいと思う役に立つ情報を
提供することに徹していたある日、ある企業の人事担当者の方から、
「いつも情報ありがとう、君と会うのは勉強になるし、とても役に立ってるよ」
という言葉をもらった。

ただ嫌われたくないと思ってやっていたことが、たまたまだが喜ばれ、
お客様にとっては何気ない一言だったかもしれないが、今まで感じた
ことのない充足感というか、「誰かの役に立つ」ってことがこんなに
嬉しいのかと気付いた瞬間だった。

その出来事がきっかけで、売り込まず情報提供に徹する営業スタイルを
確立し、新規契約をコンスタントに取れるようになり、いつしか
月7,000万円の売上を新規契約で積み上げ、トップクラスの営業マン
へと変身を遂げる。

「仕事」によって自分に自信を持てるようになっていた。

【26歳・管理職の苦悩の日々】

急きょ直属の上司の異動により、営業所長に就任することに。
入社3年目で26歳だったが、こういった人事には良くも悪くも年齢は
あまり考慮しない会社だったので、そんなに珍しくはなかった。

営業所長は営業もするプレーイングマネージャーだが、拠点全体の
経営マネジメントに携わることになるので、営業で結果を出せばいい
立場とは責任の度合いが全く異なる。

月の売上約2億円、社内でもかなり大きい営業所を運営することの
重大さに気付くのはそれからまもなくのことだった…

【背伸びしていた若造所長】

新卒で入社して配属になった営業所で2年半後に所長になった。

「●●はどうしましょう?」
「■■はどうするんだ?」

部下、上司、会社、顧客からとにかくどんどん「判断」を求められる。
これが一営業社員と管理職との仕事の大きな違いだった。

問題の種類も大小様々で、判断の基準をどこに置けばいいのか
始めはすごく戸惑った(かなり迷惑かけたと思う。。)

所員の多くは自分より経験も豊富な年上の先輩たち。
これまでお世話になった方々だけど、所長としてビジバシやらないと!
と変に責任を感じて、会議などではとにかく詰めることに必死だった。

当然うまくいくわけがなく、色んな立場から様々なご意見をいただくことに。。

今思いだしても恥ずかしいやら申し訳ないやら…(苦笑)
先輩方も頼りない自分を温かく見守っていただいてたんだなと分かった。

次第に「背伸び」をせずに所長というポジションを全うするためには
どうしたらいいのかを考えるようになった。

それまでは本を読むこともしなかったのだが、まずはビジネス系の
雑誌から読み始めて、リーダーやマネジャー向けの記事を切り抜いたり、
取り上げられた本を読んだり、自分の役割は何なのかを真剣に考えながら
勉強を始めた。

勉強するうちに、何で組織で仕事をするのか、組織の存在意義みたいな
ことを考えるようになった。

一人ではできることは限られているが、それぞれの能力を活かし、
皆で力を合わせて仕事をする仕組みが組織であって、
その組織を活かすのが管理職の役割。

所長という立場は単に目立つポジションではなく、所員が働きやすい
環境を整え、組織を活性化する裏方なんだということに気付き始めた。
所長就任から1年半が経過した頃だった。

【28歳、転機を迎える】

自分の役割はあくまで裏方なんだと気付いてから、肩の力が抜けて、
社員や顧客を客観的に見れるようになっていった。

客観的に見る→長期的な視点で物事を判断することに繋がり、
長い目で見た時に社員や顧客のメリットとなると判断すれば
社員や顧客に耳の痛いようなことも言うようになっていた。

マネジメント業務にも慣れてきて、給与も新卒時代から比べると
3倍以上もらうようになっていた入社5年目。

一見順調そのものだったけど、何かが違う…

会社の組織も目まぐるしく変わり、日々色んな問題が起こって
それに対処する繰り返し。

「仕事をやってる感」はあるが、「やりがい」なのかが分からなくなっていた。

本当にすべきことは、問題が起こる前に起こらない仕組みを考える
ことだったが全社的に難しい状況だった。

このまま管理職を続けていくことで自分が成長できるのかどうか、
まだ若いし、もっと泥臭く現場の仕事をしないと成長が止まって
しまうのではと考えるようになっていた。

そんなとき、ある方に「一緒に仕事をする気はないか?」と声を掛けていただいた。

その方とは、大学卒業間際に人の紹介で知り合い、仕事で悩んだときに
(だいたい6カ月周期)で相談させていただいていた。

どうしていいか分からず、何かアドバイスをもらおうと相談に行くのだが、
特に「こうすれば」「ああすれば」ということもなく、こちらが話を
しているうちに、自分自身を見つめ直す時間になって、帰るときには
前向きに仕事に取り組もうという気持ちにさせてくれる不思議な人だ。

29歳で人材開発のプロとして独立、人事コンサルティング会社の
事業パートナーも務めておられるその方を自分はすごく尊敬していた。
いつか一緒に働いてみたいと思っていた。

その人から声を掛けてもらって、一から新たな仕事に取り組んで
出直してみようと決心するのだった。

【29歳、一から出直し新入社員】

転職先は企業の採用を中心とした人事コンサルティング会社。
会社規模で言えば小さな会社だったが、今や日本のリーディングカンパニーの
一つといえるU社の採用コンサルティングを手掛け、少数精鋭で業界では
一目置かれる会社だった。

そんな会社に入れたのは自分自身信じられないことだったが、
前職である程度結果も出せていたので、そこそこやれるだろうと
多少自信もあった。

約2週間の東京での研修も終わり、いよいよ営業に出ることに。
対象は福岡・九州の成長企業(業界不問)。

これまでは大手製造業向けの営業しかできなかったのが、
ターゲット企業が何倍にも増えるし、アポも取りやすくなったし、
前より楽だな~と思いながら、早速初めてアポのとれた会社に訪問。

伸び盛りの中小の不動産関係会社で社長とのアポ。
初回訪問なので会社案内から始めると相手社長がイライラしながら言った。
「会社案内はもういいから!うちの課題を早く引き出して改善策を
提案してくれない?もしできないなら時間のムダだよ。」

社長の剣幕にすっかり押されながら、色々と質問しながら話を聞いて
いたものの、的外れな質問も多く相手社長もあきれた様子で
「やっぱり時間の無駄みたいだね。今後は上の人を連れてきてよ。」
と言われてしまった。。

帰りは訪問前の楽勝ムードとは一転、うなだれながら帰社した。

モノを売るでもなく、人事・採用に関する問題解決をクライアントと
一緒に考えていくわけで、特に中小企業からすると採用=経営に直結する
大きな課題だ。その重みが分かってなかった。

営業には自信があると思っていたし、経営もマネージャーやってたから
多少は分かるとおもっていた。正直甘くみていた…勉強不足だった。
初回訪問で洗礼を浴びた。。
完全に一から出直しなんだと思い知った日だった。

【自分らしく働く・生きることへの目覚め】

経営を勉強する必要があると気付いた頃、上司(会社に誘ってくださった方)も
その必要があると思っておられたようで、週1回経営・人事に関する研修を
私のために行っていただくことになった(何でもお見通しのようだ…)

それ以外に経営を学びながら人脈を広げるという目的で、様々なセミナーや
交流会に参加するようになった。

手当たり次第出席していたので、結構当たり外れは多かったが
(特に交流会はアヤシイものも…)、九州ベンチャー大学という
起業家や起業志望者向けの勉強会&交流会に出会うことができた。

サラリーマン社会しか知らなかった私にとって、とても刺激的な会だった。
毎月個性的で面白いビジネスをしている経営者が講演し、交流会が行われていた。

顔を出すうちに、魅力的な経営者に共通しているところを見つけた。
皆、生き方とビジネスの方向性が一致しているのだ。

自分自身の使命感をビジネスで実現する人は生き生きしていた。
私もあんな風に働いていきたいなと、経営者への憧れが強くなっていった。

【キャリアカウンセリングとの出会い】
人事コンサルティング会社では、企業の採用や人事面を手伝う仕事と同時に、転職や再就職を希望するビジネスパーソンのキャリア相談も担当していた。

面談で接するのは若手~幹部クラスまでの幅広い年代の方々が相手。顧客企業と個人をマッチングして、企業と個人の双方の成長を支援するコンセプトにする会社だったので、単純にこれまでの経験やスキル、希望の職種などを聞き取りすればいいわけではなく、仕事上で何を大切にして働いているのか、どういう人物なのかを把握する必要があった。

表面だけのやりとりではない、一歩踏み込んで相手の話を「聴く」ために、キャリアカウンセラーの養成講座に会社の経費で行かせてもらうことになった。

キャリアカウンセリングの勉強をし始めると、「傾聴」(相手の言いたいこと、 伝えたいこと願っていること」を受容的・共感的態度で「聴く」こと)の基本を教わる。これはカウンセリングの基本であり、同時に最も奥の深いスキルであることに実務に携わるなかで気づいた。

基本的に人が頭のなかで思っていることや考えていることは、混沌としていて整理されていない。それを言葉として発して、また自ら発した言葉を自分の耳で聞くことで、整理されたりビジュアル化される。しゃべっているうちに頭がすっきりしたことは誰もが経験していることだと思う。

話しに耳を傾けて、言葉を引き出して、自問自答を促す「キャリアカウンセリング」は、まさに自分らしさを引き出すために必須。この勉強をするなかで、しゃべるのは苦手だが、人の話しを「聴く」ことができるという「強み」に気付いた。この「聴く」スキルを活かした仕事をしていこうと心に決めた。

それから約3年後、自分らしく働きつつ、誰かの役に立ちたいと思い独立。

【起業家が当たり前に輩出される社会を】

さて、独立して7ヶ月が経った頃。
キャリアカウンセリングや就労支援など、目の前の仕事をやりつつ、
自分自身のテーマを色々と模索していた。

そのなかで一つ力を入れていきたい分野が絞れてきた。
「地域起業支援」

地方で就労支援を行うなかで、壁となるのが就労場所の不足。
既存の企業にどんなに雇用を促しても、受け入れられるものではないし、
選択肢が少ないためか、楽しく働いて生きることにあきらめも感じられる
ことが多い。

自分たちが生きやすくするために、地域の資源や課題に目を向けると、
新たな仕事を創り、「生き生き働く場」づくりができるのではないだろうか。

ご縁もあって、独立早々、たまたま社会的事業者を育成する職業訓練に
関わらせていただいたことが、「地域起業支援」へと自分の方向性を
向ける大きなきっかけとなった。

地域社会の課題に真剣に取り組もうとする人たちを見ていると、
こういう人たちを支援したいという気持ちが強まった。

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